人気ブログランキング | 話題のタグを見る

東京大停電

東電によると、損傷を受けた送電線は「江東線」と呼ばれ、27万5000ボルトの高圧電流が流れていた。送電線は2系統あり、1系統には3本ずつ送電線が通っている。どちらかの系統が損傷を受けても、もう一方の系統で送電を続けるバックアップ機能がある。ところが今回は、2系統とも損傷を受けたため、送電が完全に停止してしまった。(Excite エキサイト : 社会ニュース)

バックアップが同じ場所にあるってのは素人考えでもマズイと思うのだが…。
それとクレーン船の船員は何をやっていたのか。
あんな何もないところで送電線や鉄塔が見えなかったなんてありえないと思うのだが…。

損害賠償とかどうなるのかねえ??
JRや私鉄、色々な商店や会社…。
とても保険では賄いきれないのではないかと思う。
と思っていたら、

◇東電 損害賠償請求へ
 14日の記者会見で東京電力の吉田薫・広報部報道グループ課長は「賠償を求めることになると思う」と述べ、送電線破損に伴う損害賠償をクレーン船の所有会社などに求める方針を明らかにした。
 同社によると、99年11月に航空自衛隊入間基地所属のジェット練習機が埼玉県狭山市の送電線を切断した墜落事故でも、設備の修復費用について自衛隊から賠償を受けている。吉田課長は「99年の事故と同様の扱いになると思う」と話す。空自によると、費用は東電や破損した民家を含めて計約1億3000万円という。
 一方、今回の事故で鉄道各社は振り替え輸送などの措置を強いられたが、賠償請求には消極的だ。JR東日本広報部と東京メトロ広報部は「請求権はあるが、人身事故や踏切事故など自社の設備が直接被害を受けたケースと異なる上、被害金額の算定も困難で請求は難しい」と一致した見解を示す。【川辺康広】
(livedoor NEWS)

1億3000万ですか…。
今回の賠償額はどの程度になるのかねえ??

  by rockside | 2006-08-15 01:39

<< 昼からいつものドライブルートを... ついでに >>

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE