JR東海「国の整備なんて待てない」と全額自己負担でリニア新幹線建設
具体的な資金調達計画は未定。建設に伴い長期債務残高のピークは25年度に4.9兆円に達するが、開業8年目の32年度には07年9月末時点と同等の3.5兆円に減ると試算し、「自己負担でも健全経営を維持できる」(松本正之社長)と判断した。ただ、地元の要望に応じて建設する途中の駅については、地元負担を見込んでいる。
整備新幹線はこれまで国と地方自治体が建設費を共同で負担してきた。国がリニア新幹線を整備計画に盛り込み、建設を指示すれば、民間が初めて建設するケースとなる。松本社長は自己負担方式を提案した理由について「国の整備を待っていたら先が見えないため」と説明した。 (asahi.com)
すげー。
JR東海ってこんなに金あるんだな。
でも国の整備を待たなくても開業が2025年とは…。
整備待ってたらいつになるんだか。
そういえばもう一つの次世代高速鉄道のエアロトレインはどうなんでしょうねぇ?
by rockside | 2007-12-26 20:28