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福田“経済無策”施政方針演説

 福田康夫首相は18日午後の衆院本会議で、施政方針演説を行った。「国民本位の政治・行政への転換」を掲げ、「国民」という言葉を50回も用いてアピールしたが、具体的ビジョンはまるでなし。「何をしたい政権なのか見えない」との評価が定着しつつある首相だが、株価下落に見られる「日本売り」に拍車をかける中身となった。

 国民の不信を招いた年金記録漏れ問題では、「私の内閣で解決するよう全力を尽くす」と約束。消費者行政については「強い権限を持つ新組織を発足させる」と述べた。
 しかし、すべてにおいて具体論に欠けた。通常国会の焦点となるガソリン税などの暫定税率については維持することを明言したが、理由は道路整備や温暖化対策の必要性に言及しただけ。消費者主体の政治を掲げる割には、消費者向けのアナウンスはなかった。

 また、行財政改革の徹底や経済成長戦略の実行、地方再生に向けた地方重視の姿勢を打ち出したが、政策のバランスに配慮したため、改革継続のメッセージは逆に弱まっているのが実態だ。
 こうした首相の無策ぶりは閣僚にも引き継がれており、額賀福志郎財務相も同日、株価急落について「今の段階で一喜一憂する状況ではない」と、景気動向を注視する考えを示すのみだった。
(ZAKZAK)

安倍も酷かったが福田も負けないくらい酷いな(;´Д`)
これだけ国内経済がガタガタになってるのに全くの無策…。
このツケを国民に増税という形で押し付けてチャラにしようという魂胆か?

「小泉も他人のの意見を聞かなかったが福田も他人の意見を聞かない」
と森喜朗がボヤいてそうだ。
森の助言はどうでもいいが、他人の意見は聞くもんだぜ。福田さんよ。

  by rockside | 2008-01-18 21:16

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