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北海道神宮「食中毒の責任取れぬ」と恵方巻き用のりのお祓いを拒否

 節分の縁起物「恵方巻き」の御利益を高めようと、生活協同組合コープさっぽろ(札幌)が北海道神宮(札幌市中央区)に依頼した、のりのおはらいが同神宮に拒否されていたことが一日、分かった。「万が一、食中毒が出た時に責任が持てない」と主張する神宮に対し、生協側は「安全性には細心の注意を払っており、問題ないのに…」と困惑。食の安全への関心の高まりが、おはらいにまで思わぬ影響を及ぼしたとも言えそうだ。
 北海道神宮によると、食中毒の懸念以外に、全国の神社を傘下に置く神社本庁(東京)が「第三者が販売する商品のおはらいは神社の品格を低める」として以前から控えるよう促していたことも拒否の理由だという。「今後はのりだけでなく一切の商品のおはらいを受け付けない」と話している。
 スーパーが販売する恵方巻きののりのおはらいをした弥彦神社(札幌市中央区)は「おはらいも地域貢献。健康と開運を祈って行うもので何ら問題はない」としている。(北海道新聞)

依頼主が生協ってことで、この時期に何かあって巻き添えを食らっては
シャレにならないって、北海道神宮も腰が引けたんではなかろうか…。
去年まではお祓いしてたのにねぇ。

  by rockside | 2008-02-02 17:46

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