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メドベージェフ大統領、グルジアに対する軍事作戦の停止を指示

 ロシアのドミトリー・メドベージェフ大統領は12日、同国に対する軍事作戦の停止を指示した。一方で、再攻撃の可能性を排除しなかった。
 メドベージェフ大統領は、ロシア国防省幹部との会合で「侵略者は制裁を受け、多大な損失を被った」と述べ、「グルジア当局に平和を強制するために実施してきた作戦を終結させる決断を下した」と表明した。
 同大統領は「作戦の目的は果たされた。ロシアの平和維持軍と市民の安全は回復された」と述べつつも、グルジア軍が新たに攻撃を行った場合は「一掃する」と明言した。また、あるロシア軍司令官は、進軍停止が軍事作戦すべての終了を意味することにはならないと述べた。
 一方、停戦を提案したグルジア政府によると、複数の村が現在も空爆を受けているという。グルジアのNato Partskhaladze大統領報道官はAFPに対し、停戦決定後も「3つの村が空爆された」と語った。Agaraでは救急車が爆撃されたという。(AFPBB News)

ロシアも流石にやりすぎたと思ったのか、とりあえず軍事作戦を停止。
ただ軍事作戦を停止しただけで、撤退するとも撤退したとも言ってないからねぇ…。
イラクからグルジアの部隊が戻るタイミングを見計らったような進軍停止。
この部隊とやりあうと本当に全面戦争になりそうだからかー?

  by rockside | 2008-08-13 00:20

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