若者レジャー「貧困化」 遊びの種類減少、支出に格差も
白書は、若者が携帯電話のメールやインターネットに時間を割き、「余暇スタイルに大きな変化が生じている」と分析。賃金の抑制によって可処分所得が増えず、親が子に様々な経験をさせていないことも、余暇の過ごし方の「貧困化」を招いた一因と指摘している。
一方、07年は06年と比べると、国内観光旅行が伸び悩んだ。動物園、遊園地など近場の行楽は人気で、新型ハードが好調だったテレビゲームをして過ごす人も増えた。
余暇の時間や費やすお金については、派遣やパート労働の増加や団塊世代の退職などを背景に、「ゆとり」が増える人と減る人の二極化がみられ、「格差が広がってきている状況がうかがわれる」としている。
余暇時間が「増えた」とする人は16.3%で、前年より2.5ポイント増え、92年から続いた減少傾向に歯止めがかかった。一方、「減った」とする人も27.8%で前年より0.9ポイント増えた。余暇活動への支出も同じような二極化傾向がみられた。(asahi.com)
少子化とかも影響してるのかもねぇ。
核家族化が進んで遊びとかも一人で完結してしまうってのもありそう。
あとはネットが普及してGoogle Earthを使えばエジプトのピラミッドも見られるし米軍のエリア51も見られて、家にいながら海外旅行気分を味わえるってのもあるかもw
にしても…、ワーキングプアは何とかしてくれ。
働いてるのに生活保護を受けてる人間よりも貧乏ってのはおかしいだろ…。
戦後最長の好景気もハリボテ景気で、中流・下流の富が上流にそっくり移動しただけ…。もっと希望の持てる世の中にしてくれよー。
日々の生活で精一杯でレジャーどころじゃありません!(>_<)
by rockside | 2008-08-17 17:20