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NY原油、91ドル台に 需要減予想で

 16日、ニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は、世界規模の景気減速で需要が落ち込むとの見方が強まり大幅続落した。指標となる米国産標準油種(WTI)10月渡しは、終値ベースで2月上旬以来、約7カ月ぶりの安値水準となる前日比4・56ドル安の1バレル=91・15ドルで取引を終えた。

 2日続落で下落幅は計10・03ドルに達した。米証券大手のリーマン・ブラザーズが経営破たんするなど、米国で金融機関の経営不安が強まっていることが嫌気され、売り注文が広がった。

 アナリストは「景気への懸念は強い。エネルギー需要は相当落ち込むだろう」としている。(MSN産経ニュース)

さらに値下がり。
しかし原油市場から金融市場へシフトした投機マネーが今回のリーマンショックで再び原油市場に戻ってこないか心配…。

  by rockside | 2008-09-17 12:59

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