ドコモ、スマートフォン向けのソフト配信サイトを新設
スマートフォンは、パソコンのようにソフトをダウンロードして機能を拡張できる携帯電話端末。ドコモは6月にはマイクロソフトのOSを搭載した東芝製端末を投入したほか、10日にはグーグルのOSを搭載した端末を国内で初めて発売するなど、スマートフォン販売を強化している。
ただ、スマートフォンはOSを提供するグーグルやアップルが、ソフトを販売する専用サイトを立ち上げ、販売ルートを管理。マイクロソフトも同様のサイト立ち上げを計画している。
ドコモなどは従来、自社端末向けには「iモード」を経由しソフト販売を行っていたが、スマートフォン向けのソフトは、iモードから購入することができない。そのため、スマートフォンの普及に伴い、ソフトの販売ルートをグーグルなどに奪われる可能性が指摘されていた。
このため、山田社長は、グーグルやマイクロソフトのOSが搭載されるドコモ向け端末では「ドコモがソフトの流通を管理する専用サイトを立ち上げる」と言明した。サイトは今年度中に試験版を立ち上げたうえで、来年度から商用サービスを始める見込みだ。(ITmedia)
「スマートフォンの普及に伴い、ソフトの販売ルートをグーグルなどに奪われる可能性が指摘されていた」ってのがドコモからiPhoneが出ない理由なのね(;´Д`)
何でもキャリアが自前で用意して売らないと儲からないからってわけか。
それなら端末も自前で開発すればいいんじゃねぇのー?
つか、アンドロイド携帯でiモードも使えるようにすればいいだけじゃないのかと思ったり。
12月ころにD905iから機種変しようと思ってたけど悩むなー。
アンドロイド携帯も面白そうだと考えてたのに…。
by rockside | 2009-07-11 22:05