地上デジタル:緊急地震速報の遅延 改善には仕様変更必要
地デジでの速報の遅れは08年6月に発生した岩手・宮城内陸地震で明るみに出た。震源に近い宮城県栗原市中心部では、アナログ放送では強い揺れの直前か、ほぼ同時に速報が伝わったとみられるが、地デジはアナログ放送より約2秒遅れたため間に合わなかった。
地デジは画像と音声のデータを圧縮して送り、受信機で復元するために遅れが出る。総務省は昨年9月、外部機関に改善策の検討を依頼していた。(毎日jp)
データのデコードに数秒かかるのは最初から分かってたのに、今更問題にするなんてナンセンス…。
緊急地震速報だけデータを圧縮しないでリアルタイムで速報出せるようにするとか?
何にせよ既存の地デジ対応テレビでは無理な話だと思うんだけどねぇ。
そうか!「2012年、地デジ2.0が始まります!」とか言って、新しい地デジ対応テレビにまたまた買い換えさせようって魂胆か!(;´Д`)
by rockside | 2009-09-05 12:49