2009年 12月 30日 ( 1 )

 

日本企業、生き残りへ海外シフト加速-「内向き」許さぬ「三重苦」

 金融危機後の経営環境激変にあえぐ国内企業は、生き残りをかけ拠点立地見直しの動きを強めている。製造業は国内拠点を集約し、海外展開を加速。小売りなど内需型企業でも新興国の消費拡大を商機とみて販売拠点づくりを急ぐ。

 海外での需要収縮や円高で国内企業の輸出額は2009年2月に前年同月比49.4%減と過去最大の落ち込みを記録。その後回復しつつあるが、マイナス圏から脱していない。日本銀行の企業短期経済観測調査(09年12月調査)によると、企業が想定する今年度下期の為替レートは1ドル=91.16円だが、実勢は想定を超す円高でおおむね推移。年末にかけやや円安に戻しているものの、為替予約次第では、差損が収益を直撃する。

 こうした中、メーカー各社は海外生産を拡大。日産自動車は10年度にかけて年間13万台分の車両生産と、動力装置であるパワートレイン同12万基分の生産を海外に移管する。村田製作所は主力のコンデンサーの海外生産比率を現在の15%から3年間で約30%に高める中期目標を打ち出している。円高リスク軽減のほか、消費地近くで生産する「地産地消」を狙いとした生産移管も見られる。(Bloomberg.co.jp)

かくして、産業の空洞化が進み、来年も企業の倒産や失業者が増えると言うわけだ…。日本に工場が残っても人件費の安い海外の人間を雇うことになるかもしれない。もう日本の製造業は終わるかもしれないなぁ(;´Д`)

内需で何とか経済を回せるようにならないと、いつまで経ってもデフレは終わらないのでは…。真逆のことやっててどうするのよ。
[PR]

  by rockside | 2009-12-30 22:44

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE