最近見た映画の話
演奏不可能といわれた激ムズ曲に挑んだものの失敗して以来、表舞台から遠ざかっていた天才ピアニストが恩師の追悼コンサートで復帰。久々の大舞台で演奏してみると楽譜に「1音でも間違えたらお前を殺す」と謎の人物からの脅迫。絶体絶命のなかで生き残りを模索するが…って話
高難易度の曲を演奏中にスマホでメール打つ余裕あるのかよ!とか突っ込みどころ満載だけど勢いだけでThat's all OK!的な展開にしてしまう演出は嫌いじゃないwラストも驚くようなオチがあるわけじゃないけど、こういうシチュエーション映画好きだわーw
ミッション:15
ワシントンDCにある軍の医療施設でPTSDのカウンセリングを受けた帰り道、偶然エレベーターに乗り合わせた3人のアフガン帰還兵。彼らの乗ったエレベーターが突如止まり閉じ込められワシントンが汚い爆弾を使った爆撃を受けたことを知り脱出を試みるが、しかしこの事態はPTSDを克服する新薬の心理実験だった。本人たちに知らせない状態での実験に想定外の事態が起き…って話
ラストはありがちなオチだったけど自分の好きなワンシチュエーションものだったのでまあまあ面白かった。アンドリュース博士も新薬を飲んでいたってことは彼も被験者だったんだろうか…。しかし邦題は原題と同じ「EVENT 15」で良かったんじゃないの?全然ミッションじゃないだろって思ったw
ダブル・トリガー
防弾仕様の窓や壁、多数の監視カメラなど、完璧なセキュリティを備えた豪邸を購入した夫婦が、その家に隠された”何か”を回収しようと武装した二人組の男に襲撃される。セキュリティシステムを利用して反撃を試みる夫婦の運命は?って話
悪役にドルフ・ラングレンが出てくるんでちょっと期待したけど大したアクションもなく残念ながらイマイチだった…。それにしても…脚本悪いのか分からんがラングレンは動けないアクション俳優に成り下がってしまったのか…
フローズン・ライター
締め切りが迫るなか何のアイディアも浮かばないスランプ中のホラー小説家が自らを追い詰めるために古い精肉工場の冷凍室を借りて執筆を開始する。しかし予想以上の過酷な状況に精神を蝕まれ現実と空想の境界があやふやになっていく…。って話
ラストはなるほどねって思ったけど色んな意味で寒い映画だった…。似たようなシチュエーション映画ならミザリーの方が全然面白いわ…
ザ・コール 緊急通報指令室
何者かに誘拐され車のトランクに監禁された少女からの緊急通報を受けた911のコールセンターで働く女性オペレーターが電話の会話を頼りに現場警官の協力などで犯人を追い詰めていくって話
ブレーキやリミットみたいにほぼ全編閉じ込められた状態で物語が展開するワンシチュエーションものだと思ってたけど、後半は犯人のアジトへ舞台が変わり、ラストに犯人が捕まって終わる予定調和的なオチと思いきや…少しひねりの効いた終わり方がでなかなか面白い映画だったわ
# by rockside | 2015-03-06 17:40