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口蹄疫対応批判 民主市議、ブログに「知事は腹を切れ」

 家畜の伝染病、口蹄疫(こうていえき)が広がっている問題で、三重県四日市市議の諸岡覚氏(39)=民主党公認=が自身のブログで宮崎県や政府の対応を批判し、知事や大臣について「腹を切って死ぬべきである」などと記述していたことが21日、わかった。メールや書き込みで批判が殺到し、諸岡氏は記述を削除して「不見識かつ不謹慎な発言であった」とブログ上で謝罪した。

 問題のブログは20日午後9時42分に書き込まれた。宮崎県の対応について「第一号の感染牛を見逃して一カ月近くも放置した県は、万死に値する」「あんな判(わか)りやすい病気を『ただの発熱』と処理をした。バカじゃないかと」などと発言。政府についても「県から要請を受けても放置していた国は同等のバカだ」と批判し、「県知事と農水大臣は腹を切って死ぬべきである」と記した。

 諸岡氏によると、書き込み直後から批判メールが30件以上寄せられた。約1時間40分後に「世間の空気を読めていませんでした。素直に反省します」と謝罪し、記述を削除した。しかし、ネット上の掲示板でさらに批判が集中し、中傷なども含めて1千件を超えたため、21日朝、ブログで「不見識かつ不謹慎な発言であったと反省し、お詫(わ)び申し上げます」と謝罪した。

 諸岡氏は取材に対し、「最初の感染牛が判別しづらい症例と知らず、宮崎県の初動が遅いと思い込んでいた」と弁明する一方、「『腹を切って死ぬべきである』という表現はブログでの決めゼリフで、以前からよく使っていて好評だった」と述べた。 (asahi.com)

随分威勢の良いこと言ってるなと思ってたら発言削除して謝罪かい。
どっちがバカなんだか(;´Д`)

まぁそんなことよりも避難させたエース級の種牛も感染疑いで殺処分ですか。
避難させた方も全滅したらホントに宮崎の畜産業は終わるかもしれんなぁ…。

今回は役人が積極的に動いていないらしいからなー。
政治主導を謳う民主党に対する官僚側のサボタージュだという噂も聞いてる。
官僚と民主のケンカのせいで口蹄疫の感染が拡大したとすれば悲劇だわな…。

政治主導!言いながら仕事をしないボンクラ大臣も悪いし、政治主導?それならお前がやれという官僚も酷い。両方ともそれこそ「腹を切って死ぬべきである」と言えるんじゃないかねぇ。

  by rockside | 2010-05-22 13:17

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