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【北ミサイル発射】日本政府、「飛翔体」発射を確認

 北朝鮮は5日午前、東北部の咸境北道舞水端里(ムスダンリ)から長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の改良型とみられる飛翔(ひしよう)体を発射した。政府が、米国の早期偵察衛星や日本海に展開しているイージス艦のレーダー情報などから発射を確認。「一斉同報システム」(エムネット)で全自治体に発射情報を一斉配信し、報道機関にも即座に公表した。

 政府の官邸対策室によると、「飛翔体」は5日午前11時30分、北朝鮮から東へ1発が発射された。落下物については、1段目が同37分に秋田県西方約280キロの日本海上、2段目は43分に日本の東約1270キロの太平洋上に落下したと推定している。48分、日本の東約2100キロの太平洋上で「飛翔体」の追尾を終了した。2段目は北朝鮮の事前通告よりも約1000キロ日本列島に近い地点に落下したことになる。5日正午の段階で日本への落下物は確認されておらず、被害もなかったもようだ。(MSN産経ニュース)

破片などの落下物もなく太平洋へ抜けていった模様。
まぁ被害が無くてよかったんじゃないですかねー。

しかし弾頭の行方が気になりますな。
人工衛星なら衛星が軌道に乗っているのか、それとも太平洋に落ちたのか…。
その後どうなったのか続報が全くないのはどうなの?と思うんですがー。
日本は既に追尾を終了しているらしいので米国とかの発表待ちなんですかね。

  by rockside | 2009-04-05 12:40

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