数々の都市伝説生む…「バキュームカー」事件簿
「バキュームカーはえらかった」(文芸春秋)の著者でノンフィクション作家の村野まさよし氏は、バキュームカーについて「汚物による内部腐食を防ぎ、真空状態にしたうえで高圧くみ取りすることから、タンクのメンテナンスが重要」と性能維持の難しさを語る。そこで気になるのが「タンク内部の清掃は超高額アルバイト」という“都市伝説”。だが、村野氏は「ありえませんよ」と一笑に付す。
「一般的な2トンクラスでは、タンク自体が狭いうえ、フタも小さすぎて人間が入ることは不可能。10トンクラスなら入れますが、タンク内は汚物が“チャポチャポ”しないよう何層も仕切られている。中で動き回ることはできないでしょう」
というわけで、機械で洗い流すケースが一般的だという。(ZAKZAK)
水洗化普及率が90.5%の函館でもバキュームカーが走ってますよーw
にしても、バキュームカーのタンク清掃の都市伝説は初耳。
そんな話あったんだ。知らんかったよw
by rockside | 2009-04-10 03:20