人気ブログランキング | 話題のタグを見る

無音・エコカー、事故防止で「音出し」検討

 ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)などのエコカーは“普及元年”を迎える中、エンジン音がしないため、歩行者が気付きにくい電気モーターによる走行が、事故の原因になりかねないとの指摘が出ている。国土交通省によると、音が静かな静粛性が原因の事故は報告されていない。ただ、HVだけでも今後10年間で世界販売台数が20倍以上に増えるとの予測もあり、エコカーの本格普及に備え、国連が今春から国際基準の検討に乗り出したほか、国内メーカーも走行時に音を発生させる装置の開発を始めている。

 日本でも国交省が検討を始めているが、現在は省令で、警報音と紛らわしい音を出すことが原則として禁じられている。このため、同省では「国際基準が決まれば、省令改正で例外的に対応できるようにする」としている。 

 一方、国内メーカーでも、トヨタグループが5月に視覚障害者ら約30人を対象に、モーター走行の音を体験してもらう催しを開くなど、安全への取り組みを積極化。走行時に音を出す装置についても、「オルゴールのような優しい音を出して走る案などがある」(関係者)としており、コスト面への影響も含め、検討を進めている。(MSN産経ニュース)

ちょ!オルゴールのような優しい音を出して走るって、ゴミの収集車じゃないんだからさー(;´Д`)擬似的にエンジン音を出すようにするとか、もっとスマートなやり方はないのかねー。

  by rockside | 2009-06-07 18:09

<< 弱る太陽 活動200年ぶりの低... 楽天、店舗側へのカード情報提供... >>

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE