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【ドラマ・企業攻防】吉野家値下げせず!? “牛丼デフレ”の試練

 吉野家は値下げするのか。すき家が7日から牛丼並盛りを業界最安値の280円に値下げし、“牛丼デフレ”が一気に加速する中、吉野家は380円を堅持する構えだ。割高な米国産牛肉を使用し「こだわりの味」を守るには現在の値段がギリギリとみられている。値下げに参戦すれば、赤字に転落した業績がさらに悪化するのは必至だ。かつてのデフレの申し子が、試練を迎えている。

 「味にこだわる当社が、同業他社の値下げに安易に対応することは思想としてあり得ない」

 吉野家ホールディングスの安部修仁社長は、かねてこう宣言しており、その姿勢は崩していない。
 吉野家が使う米国産牛肉は、BSE(牛海綿状脳症)による輸入制限の影響もあり、すき家の豪州産に比べコストは1.5倍とされる。(MSN産経ニュース)

「使ってる肉が違うので余所と同じような値段に出来ない」ってのが本音か。
しかし100円違ってくると流石に厳しいわなー。

  by rockside | 2009-12-13 16:37

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