仏技術者が円周率計算世界一 通常機器で筑波大記録破る
新記録を発表したのは、デジタルテレビ関連の仕事をしているファブリス・ベラールさん。通常のコンピューターに5個のハードディスクを増設し、主計算と検証計算を含め131日間かけて2兆6999億9999万けたまで計算した。
筑波大のスーパーコンピューター「T2K筑波システム」が当時の新記録2兆5769億8037万けたを計算するのにかかった時間は、両計算を合わせて73時間36分。
ベラールさんは「筑波大の機器は、私のものより計算速度が2千倍近く速い」と認めた上で「これまでスーパーコンピューターが樹立してきた記録を2千ユーロ(約27万円)弱のコンピューターが破った点に意味がある」と語った。(47NEWS)
スパコンで73時間半かけて作った記録を普通のPCで131日かけて破ったって…。
んー、凄いんだか凄くないんだか(笑)
スパコンで131日かけて計算したらとんでもない記録になるんでないの?
そもそも高速で計算する必要があるからスパコンが必要なわけで、時間をかけりゃ普通のPCでも同じ事が出来るのは当たり前の話なんじゃ…。
結局「スパコンはいらない」って誘導したいのかねぇと思ってみたり…。
by rockside | 2010-01-13 03:25